大みそかの「第60回NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、会場がどよめきと笑いに包まれた。歌手の小林幸子(56)が今年もド派手演出を披露した。 テーマは「メガ幸子」。楽曲「万葉恋歌 あぁ、君待つと」にちなみ、万葉集の時代の貴婦人をイメージした着物姿で登場すると、途中で黒い布に包まれたセットがせり上がる。現れたのは同じ衣装を身にまとった巨大な小林幸子像。小林はセットの手のひらの上で、さらに歌声を響かせた。 司会のSMAP中居正広(37)も驚きを隠せなかった。「いい歌なのに、ふざけてる。紅白を笑わせようとしているでしょう」。小林にとっては、これこそが最大の賛辞だった。「みなさんに笑顔になってもらいたいので。そういう時代になってほしい」と小林。不景気だからこそ大みそかぐらいは明るく過ごしてほしい、というメッセージが込められていた。 構想半年というセットは、過去最大級の高さ8メートル50センチ、幅8メートル、重さ3トン。小林そっくりの顔はかぶり物を含め高さ5メートル、横1メートル40センチ。本人のメーク担当者がメークを施すというこだわりだ。製作費は非公表だが、過去最高額だという。「大満足です。どれぐらい笑いがくるか楽しみ」。セットは来年3月の明治座公演でも使用される。 
(ライブドアニュースより引用)