(Yahoo!ニュースより引用)
4人組ヒップホップグループ、エイジアエンジニアのKZ(けーずぃー)(28)=本名・小沼尋和=が川に流された男児(9つ)を救助し19日、東京・江戸川区の江戸川消防署で消防総監感謝状を贈呈された。スーツ姿で同式に臨んだKZは、「やったことを誇りに思う。絶対助けられると思った」と胸を張って振り返った。
KZ「必死だった」 水難事故は12日の午後0時55分ごろに起きた。同級生4人と釣りをしていた小3男児が、東京・江戸川区春江町3丁目の新中川左岸から転落、おぼれているところをKZが救助した。
当時、KZは3階の自宅マンションにいた。女性の「子供が生まれる」という悲鳴が聞こえ、「陣痛で苦しんでいるのかもしれない」と外を見下ろすと、土手に数人の男女が集まり、川で子供がおぼれている状態だったという。
KZはジーパンとサンダル履きで自宅を飛び出し、約100メートルを走り現場に到着。ジーパンとサンダルを脱ぎ捨て、高さ約1・2メートルのアルミ柵を乗り越えて、水深約2・7メートルの川に足から飛び込んだ。
男児は護岸から約3・5メートル離れた場所でおぼれていたが、KZが声を掛けたところパニック状態になっておらず「意外と冷静に対応してくれた」ため、左肩に男児の顔を乗せ、呼吸をさせたという。後は左手に男児を抱え平泳ぎで岸辺まで運んだ。
子供のころから水泳を習い、今もサーフィンをしているKZは水泳に自信がある。「僕も必死だったし、絶対に助けられると思っていた。やったことは誇りに思う。感謝状をもらったことはすごくうれしい」という。
同式に参加した他のメンバーも「僕らのデビュー曲は『スーパーヒーロー』だったんです。KZはまさに“江戸川のスーパーヒロー”ですよ」と仲間の快挙をたたえていた。




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