このところ、みのもんた(64)をちょっと見直す声があがっている。司会を務める朝の情報番組「朝ズバッ!」(TBS)の中で「おやっ」と思わせる発言を連発しているのだ。 先週19日に行われた沢尻エリカとハイパーメディアクリエーター・高城剛氏の結婚式。マスコミは大騒ぎして翌朝の「朝ズバ」でも繰り返し結婚式の様子を報じた。 だが、これを見たみのが「なんで、こんなに騒ぐの?」とバッサリ。高城氏についても、「仕事は何やってるの? 見たことない」などと切り捨てたのだ。たしかに、女優としての実績がない沢尻の結婚を大きく取り上げることに違和感を持っている人が多いのも事実だ。 みのは“経済問題”でも変化球を投げて視聴者を感心させた。 先々週、15日から春闘がスタートした話題を伝えた後、みのが社長を務める水道メーター製造会社「ニッコク」が新卒社員を募集することを明かしたのだ。「こういう時こそ新卒のみなさんを少しでも採用したいなと。就職先がない? じゃあ、いらっしゃい、零細企業に!」 これまでのみのは庶民派をアピールすることもあったが、ポーズとしか思えないことも多く、“新卒者採用発言”に驚いた視聴者も多かっただろう。●何か心境の変化でもあったのか この最近の変化は春の番組改編と無縁ではない。今春、みのは長く司会を務めてきた午後の「おもいッきりイイ!!テレビ」(日本テレビ)を降板する。それに合わせ、みのがTBSで「夜ズバッ!」をスタートさせるとのウワサがささやかれていたが、こちらも怪しくなってきた。「みのにとって夜のニュースキャスター就任は最終目標。放送時間帯やギャラといった条件面で折り合いがついていないという情報もありますが、局アナ中心という方針が強くなっているのです」(テレビ関係者) そこで「朝ズバ」に集中しているとも考えられるが。放送評論家の松尾羊一氏は、みののテクニックを再評価する。「やはり、みのは視聴者を掴むのがうまいですよ。自分が感じたことを自分の言葉にしてしゃべり、視聴者に“我々の意見を代弁してくれている”と感じさせている。彼はラジオ時代からリスナーをおちょくったり、励ましたりするイジリがうまかったけどね。そうした“みのワールド”が好きな人も多いのでしょう」 みのはまだサビついていないということか。(日刊ゲンダイ2009年1月28日掲載)
(ライブドアニュースより引用)




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