●はんにゃ、世界のナベアツ、劇団ひとり、チュートリアル徳井… 各局の春ドラマが続々と最終回を迎え、7月に入ると間髪を入れずに夏ドラマがスタートする。 気になるのは、出演者にお笑い芸人が山ほど並んでいることだ。 フジテレビでは、看板枠の月9ドラマ「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」に、若手コンビ「はんにゃ」の金田哲と川島章良が出演。火曜21時の「救命病棟24時 パート4」には板尾創路、土曜23時の「オトメン(乙男)」には柳原可奈子が登場する。 日本テレビは、土曜21時の「華麗なるスパイ」に友近、世界のナベアツ、ライセンス・藤原一裕と吉本勢がズラリ。水曜22時の「赤鼻のセンセイ」には、小学生コンビ「まえだまえだ」が出演する。 TBSでは、土曜20時の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」には劇団ひとりが出演。NHKの金曜22時「派遣のオスカル〜『少女漫画』に愛をこめて〜」にも、チュートリアル・徳井義実、ネプチューン・原田泰造、バナナマン・設楽統が揃って出演する。 原田のようにすでに役者として評価されているタレントは納得だが、ほとんどがバラエティーの延長線上で顔を出す“にぎやかし要員”のようなもの。出演者を聞いただけで、ドラマを見る気がしなくなる視聴者も多いに違いない。「このところ、テレビ局は制作費が大幅に抑えられています。若手芸人はギャラが安いから、脇役に俳優を使うよりもはるかに経費節減になるんです。今後も芸人がドラマに起用されるケースは増えるでしょうね」(テレビ関係者) 最近のテレビは愚にもつかないバラエティー番組であふれ返り、バカ騒ぎする芸人たちにヘキエキしている視聴者は多い。今でさえ見たい番組がないのに、ドラマまでどうでもいい芸人に占拠されたらたまらない。 連ドラの視聴率は低下の一途だが、これでさらに最悪の事態になるのは確実。(日刊ゲンダイ2009年6月27日掲載)
(ライブドアニュースより引用)




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